LET'S PLAY KENDAMA WITH ME!

 

けんだまをもって、遊びにでかけた男の子。であった相手と、けんだま勝負をします。ところが、相手のもっているけんだまは、何かがへん。玉が果物になったり、けんだまそのものが、動物になったり。どうやら、魔女がまほうをかけているらしいのです。さらには、天狗坊やもあらわれて。

「どんまい！」が決め台詞の男の子、けいくん。けんだまを楽しんでいるけれど、あんまり勝ち負けにこだわっていないところが、クールです。

いろいろなけん玉の遊び方(ふつうのと、魔法がかかったの)が、のっていますよ。

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『けんだましょうぶ』

西平あかね/作

福音館書店

定価(1100円＋税)