≪花火の絵本≫ 『はなびのはなし』『しんちゃんのはなび』



森太郎の、

夏の相棒。



ひまわりです。






梅雨の晴れ間は

ぎらぎら猛暑。



暑さをふきとばす

夏の風物詩といえば

花火です。





はなびのはなし
作/たかとうしょうはち
福音館書店 定価(838円+税)



打ち上げ花火の

舞台裏では

何が起こっているのでしょう。



花火のつくり方は?

打ち上げ方は?

どこで見るのがいいの?



花火のいろはを

学べる絵本です。






しんちゃんのはなび
文/新沢としひこ
絵/あべ弘士
童心社 定価(1,300円+税)



にぎやかに

色のちらばった

表紙の絵。



そうそう、

花火の夜って

こんな感じだ。



花火大会へ向かう夕方の

わくわくする気持ちを

思いだします。



はしゃぐ子どもを

たしなめる大人たち。



でも、

花火大会が始まってみたら、

どっちが子どもかわからない。



楽しい夏の時間が描かれています。



二冊とも、

とっても素敵な本です。







ヒンメリを作る会、

また定員に余裕があります。


夏を楽しむアイテム、

作ってみませんか。


お気軽にお尋ねください。



参加者募集のお知らせ



おはなしの森では、

絵本に登場するキャラクターの人形を作る会を

定期的に設けています。


前回はぐりとぐらを作りました。


9月は、エルマーのりゅうを作ります。






材料はフェルトにリボン。

カラーもシルエットも、

まさにボリス。






参加をお考えの方は、

お気軽にスタッフにおたずねください。



≪夏の子ども手づくり教室のお知らせ≫


●やさしく風にゆれるモビール

 ヒンメリを作りましょう。





7月30日(木)

10:30~12:00 

定員 6名

講習費 500円


光のモビールと呼ばれるヒンメリは、

フィンランドの伝統的なつるし飾り。

麦わらに一筆書きのように糸を通し、

立体的に立ち上がった幾何学模様は

とても綺麗です


今回は涼しげな色合いの

ポリエステルのストローを使って作ります。



フィンランドの伝統装飾 ヒンメリ
著/おおくぼともこ
プチグラパブリッシング 2,052円


●顔がとび出す

 小さな絵本を作りましょう





8月11日(火)

10:00~13:00 

定員(小学生対象) 6名

講習費 1200円


四場面で、四つの顔がとび出す折りたたみ絵本です。


家族、動物、妖怪……四つの横顔を考えてきてくださいね。