おはなしを語ってみませんか?≪ストーリーテリング講座のご案内≫


……ユキヤナギ?

に、

似ていますがコデマリです。





同じバラ科の植物ですし、

小さな白いお花もそっくりです。


ユキヤナギは白猫のしっぽ、

コデマリは白いボールのかたち。


春らしいお花です。





さて、本日は

おはなしの森店主が

5月から6月にかけて取り組む

ストーリーテリング講座の案内です。



毎週土曜日に

森のおはなしの部屋でおこなわれる

おはなし会。



月に一度、

ストーリーテリングの

おはなしの日がありますね。



絵本や紙芝居を

つかわない

語りのおはなしのことです。





●津図書館
 
 ストーリーテリング講座


おはなしと出会い、

楽しみ、

最後には一つ、

おはなしを覚え、

語っていただく

講習会です。


覚えていただいた

おはなしは宝物!


こどもたちに

おはなしを語ってみませんか。



担当/津おはなしの会「マザー・グース」

日時/ 5/27
    
       6/3、6/10、6/17(いずれも水曜日)

      10:00~12:00

場所/津図書館2F視聴覚室

   (最終日は1Fおはなしの部屋)

お申込みは、津図書館へ

TEL 059-229-3321





おかげさまでおはなしの森は、

この5月で15年目を迎えますが、

子どもたちと本の世界をつなぐという意味で

20年以上続けていることがあります。


「耳からの読書」と言われる

ストーリーテリングによる

おはなし会活動です。


聞きなれない言葉かと思いますが、

それ自体は新しいものではなく、

子どもたちにお布団の中で、

ある時はおひざの上で

長く語りつがれてきたおはなしのことです。


そのおはなし・ストーリーテリングと

初めて出会ったのは、

まだ幼稚園生だった娘たちと

一緒にでかけた、

津図書館のおはなしの部屋です。


絵本や紙芝居はなく、

聞き手の目を見ながら

静かに語られるおはなしは、

他に何人もの聞き手がいたにもかかわらず、

私に語ってもらっている!

と感じられる心地よいものでした。


(中略)


小さい頃からたくさんのおはなしを

繰り返し聞いて、

おはなしが身体の中に入っていて、

それを今度は子どもたちに再現できる

伝承の語り手ではありませんから、

本からおはなしを覚えて

語っています。







想像力を駆使して、

語られる言葉だけで楽しむ

ストーリーテリングは、

特に昔話を

力強くまっすぐに

伝えてくれるように思います。


逆に絵本でしか伝わらない

楽しさもたくさんあります。


どちらも子どもにとって

大切な別の楽しみです。



ストーリーテリングとして、

初めて出合ったおはなし

『世界でいちばんやかましい音』も覚えて、

子どもたちに語っています。


今年も5月末から、

おはなしの講座が始まります。

バトンを受けて今は、

おはなしの大切さを伝える

立場になりました。


おはなしの楽しさを体感していただき、

子どもたちに語ってみませんか!



『kalas 翼のある小冊子 25あたたかなドミノ』

“おはなしの森の本棚 随筆書評2”より

発行/カラスブックス 





興味のある方は、

お気軽に

森のスタッフに

声をかけてください。



☆予告☆


参加者募集のお知らせ


6月のおはなしの森を楽しむ会で、

ぐりとぐらの手ぶくろ人形を作る計画を立てています。







作ってみようかな……と思われる方、

どんなのだろう……と気になる方は、

お気軽にスタッフにおたずねください。



<おはなしの森を楽しむ会>



●ナチュラルカラーの
 
 きんちゃく袋を作りましょう






日時 5月22日(金)
   
    10:30~12:30

定員 5名

講習費 ¥700


簡単仕立てのパッチワークで

きんちゃく袋を作りましょう。


バッグの中の小物整理に

便利なサイズです。



*******************


☆おはなしの森をたのしむ会には予約が必要です。


参加ご希望の方は、キットを用意しますので

電話(059-222-5554)または

メール(ohanasi-gurimu@celery.ocn.ne.jp)などでご予約ください。


☆4月の会には裁縫道具をお持ちください。


☆お子さまとご一緒の方はご相談ください。