庭のクチナシと、メジロ。 『鳥の巣の本』『ぼくの鳥の巣絵日記』
雨の気配がする庭に
クチナシの花が咲いています。
ジューンベリーに
巣をつくったメジロは
今日も森のスタッフに見守られて
無事に一日を過ごしたようです。
過去記事:森の庭にメジロが巣をつくりました。
――メジロは巣作りに、ビニールひもを使うんだって。
すっかりメジロ熱にかかった
森の看板猫こと
読書猫ちびのモリーは
鳥の巣の絵本に
読みふけっています。
『鳥の巣の本』
作/鈴木まもる
岩崎書店
定価(1,500円+税)
左上が、
メジロの巣です。
知っているようで知らない
身近な鳥たちの棲家である、
鳥の巣。
そのかたちは、
鳥によって全く違います。
棲む場所によって、
一番安全なかたちを
とっているのでしょうか。
材料も、それぞれ。
枝や草の他にも、
飼い犬の毛や、
ハンガーなどの針金、
鉋屑、ビニールひもなどを
うまく利用しています。
『ぼくの鳥の巣絵日記』
作・絵/鈴木まもる
偕成社
定価(1,400円+税)
上段の中央が、メジロ。
――メジロの卵、スズメの卵より小さいんだよ。
ちびのモリーは
メジロ博士になったようです。
すばらしい知恵が
たくさんつまった鳥の巣。
身近にあって
知らない世界が
ぐーっと近づきます。
5月25日はおはなしの森の誕生日。
5月23日(月)から、本をお買い上げいただいたお客さまに、
ラベンダーのサシェをプレゼントいたします。
ヨーヨーキルトの柄は二種類。
やわらかな白無地と、動物たちが森で遊ぶ緑の柄。
おだやかな気持ちになる、やさしい香りです。
どうぞおたのしみに。
16周年記念プレゼントのサシェ。
サシェのタグ作り。
≪参加者募集のお知らせ≫
おはなしの森では、絵本や物語の主人公たち
季節を感じる小物など、月に一回程度の
手づくり会“おはなしの森を楽しむ会”を
企画しています。
今回取り上げるのは、
人気の絵本『ぞうくんのさんぽ』。
『ぞうくんのさんぽ』
作・絵/なかのひろたか
福音館書店
定価(900円+税)
最新刊が2016年5月号の
月刊誌『こどものとも年中向き』に登場!
『かめくんのさんぽ』
作・絵/なかのひろたか
福音館書店
389円
新刊を記念して、
手袋でぞうくんとかめくんを作る会を
7月に予定しています。
※定員になりました。
絵本をよみながら
ストーリーを再現してみたり……。
『ぞうくんのさんぽ』シリーズが
もっともっと好きになります。
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おはなしの森を楽しむ会に参加希望の方は、
キットを用意しますので
電話(059-222-5554)または
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