アジサイの薬玉。 望月聖子『日本の12か月を食べる、遊ぶ、暮らす。』
今日はおはなしの森を楽しむ会、
あじさいのミニブーケをつくる日でした。
旧暦の五月五日には、
紫陽花を薬玉として
飾る習慣がありました。
静岡県は修善寺に、
その薬玉を見ることができます。
おはなしの森には
節句を楽しむ本が
あれこれ
とりそろえてあります。
この本は、
スタッフ一押しです。
『日本の12か月を食べる、遊ぶ、暮らす。』
著/望月聖子
幻冬舎 定価(1,400円+税)
ルドベキアに
ベニシジミが遊びに来ました。
小さい太陽のような
ルドベキアを見ると、
梅雨空の下でも元気が出ます。
梅雨時に蝶をみかけると、
『あめがふるときちょうちょうはどこへ』という
絵本を思いだします。
ちいさないきものたちが
雨の中でどうしているのか。
しとしと雨の降る家の中で、
静かに読みたい絵本です。
『あめがふるときちょうちょはどこへ』
作/M・ゲアリック
絵/L・ワイスガード
金の星社 定価(1,000円+税)
薔薇の季節も
そろそろおしまい。
≪参加者募集のお知らせ≫
6月26日・7月3日の
“ぐりとぐらの手ぶくろ人形を作る会”は
定員になりました。
ありがとうございます。
9月にはエルマーのりゅうを作る予定です。
作ってみようかな、と思われる方、
どんなのだろう、と気になる方は、
お気軽にスタッフにおたずねください。
≪夏の子ども手づくり教室のお知らせ≫
●顔がとび出す
小さな絵本を作りましょう
8月11日(火)
10:00~13:00
定員(小学生対象) 6名
講習費 1200円
四場面で、四つの顔がとび出す折りたたみ絵本です。
家族、動物、妖怪……四つの横顔を考えてきてくださいね。