春の日に、舞う ルーマ・ゴッデン『バレエダンサー』



芽を出した球根たちが、

気温の変化に

とまどっています。






先日、

スイスのローザンヌ国際バレエコンクールで

日本の高校生が優勝したという

ニュースを耳にしました。



インタビューを受ける姿は、

笑顔と涙で

きらきら輝いていました。



おめでとうございます。






バレエの世界。



おはなしの森の

ダンサーが

誰かというと

それは、

デューンです。



バレエダンサー』上・下
作/ルーマ・ゴッデン
偕成社



原題は“Thursday's children”。



マザーグースの歌の一つで、

“木曜日に生まれた子の道は遠く…”

に由来します。



主人公の少年デューンは、

数々の幸運の星に照らされながら

バレエダンサーへの道を

ゆっくり歩いていきます。



こちらもオススメ

トウシューズ
作/ルーマ・ゴッデン
偕成社


主人公は

町のバレエ学校に通うロッテ。


バレエダンサー』と

トウシューズ』は

小公子、小公女のような

バレエ物語の双璧。



ぜひ、図書館で探してみてくださいね。




≪おはなしの森を楽しむ会≫



春色のコースターを

 作りましょう





3月6日(木) 

10:30~12:30

定員6名 

講習費700円

※裁縫道具をお持ちください

※ティータイム付きです。


“パッチワーク、はじめの一歩”が合言葉。


初めてでも大丈夫、

素敵に仕上がる春色コースター。


明るいカラーに、気分がはなやぎます。