かたっぽだけ落としたてぶくろ。 フローレンス・スロボドキン『てぶくろがいっぱい』
空に浮かんだ雲をみて、
雨雲?雪雲?と、
といかける毎日です。
ゆきの日も
あめの日も
傘をさす手は
てぶくろがあれば
ぽかぽかです。
でも、
どういうわけか
片方だけ
行方不明になりがちな
てぶくろ。
『てぶくろがいっぱい』
文/フローレンス・スロボドキン
絵/ルイス・スロボドキン
偕成社 定価(1,200円+税)
てぶくろを片方だけ落としてしまった
双子の男の子。
その話を聞いた人たちが、
落ちていた手袋を届けてくれます。
それも、
たくさん。
てぶくろを落とした人は、
こんなにたくさんいたんだ。
本当の持ち主に
てぶくろを返すため
男の子たちは
一計を案じます。
すてきな冬の絵本です。
≪おはなしの森を楽しむ会≫
2月15日(月)
10:30~12:30
定員6名
講習費800円
※裁縫道具をお持ちください。
※お子さまとご一緒の方は、ご相談ください。
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おはなしの森を楽しむ会には予約が必要です。
参加ご希望の方は、キットを用意しますので
電話(059-222-5554)または
メール(ohanasi-gurimu@celery.ocn.ne.jp)などで
ご予約ください。