≪5/3~5/6CLOSED≫豆の季節がやってきました『インゲンマメの絵本』『しあわせ豆料理』他
初夏の裏庭では、
豆がすくすくと育っています。
すがたかたちに
特徴があるマメ科の植物。
大豆に小豆、
ひよこ豆にうずら豆。
花豆、豌豆、黒豆、緑豆……
豆のかたちも色も
さまざま。
みて楽しく、
たべて美味しい。
そんな豆の絵本を
紹介します。
『そだててあそぼう
インゲンマメの絵本』
編/十勝農業試験場菜豆グループ
農山漁村文化協会 定価(1,800円+税)
インゲン豆は、
黄檗山万福寺の開祖である
隠元禅師が、
明の時代に中国から日本へ
もたらしたものです。
実は、
金時豆は赤インゲン豆。
うずら豆もインゲン豆。
和菓子の原材料に
表記されていて
その字面に一瞬ぎょっとする
手亡豆も、白インゲン豆。
インゲン豆には、
いろいろな種類があるんですね。
庭で育ててみると
おもしろいかもしれません。
さて、
生の豆は
調理が簡単ですが
乾燥させた豆となると
一瞬ためらう方も
いらっしゃるかもしれません。
おはなしの森では
保温調理に役立つ
鍋帽子をつくる会を
去年の冬に開きました。
鍋帽子の使い方はコチラ ☆
『かぶせておくだけ!ふっくら保温調理
魔法の鍋帽子 レシピ85』(婦人の友社)
婦人の友社 定価1620円(税込)
この鍋帽子も
豆料理に役立つのですが
まず基本のき、として
おすすめの豆料理本は
こちらです。
『しあわせ豆料理』
著/大庭英子
家の光協会 1,296円
はじめて豆を煮てみよう、と
思われた方は
ぜひ、この本を
読んでみてください。
なにごとも
はじめの一歩から。
豆は栄養価も高く
和洋中と
さまざまな料理に使える素材。
料理のバリエーションも
きっとひろがります!
≪講座のお知らせ・受講生募集中≫
●津図書館
ストーリーテリング講座
おはなしと出会い、楽しみ、
最後には一つおはなしを覚え、語っていただく
講習会です。
覚えていただいたおはなしは宝物!
こどもたちにおはなしを語ってみませんか。
担当/津おはなしの会「マザー・グース」
日時/ 5/27
6/3、6/10、6/17(いずれも水曜日)
10:00~12:00
場所/津図書館2F視聴覚室
(最終日は1Fおはなしの部屋)
お申込みは、津図書館へTEL 059-229-3321
≪参加者募集のお知らせ≫
6月のおはなしの森を楽しむ会で、
ぐりとぐらの手ぶくろ人形を作る計画を立てています。
作ってみようかな……と思われる方、
どんなのだろう……と気になる方は、
お気軽にスタッフにおたずねください。
≪おはなしの森を楽しむ会≫
●ナチュラルカラーの
きんちゃく袋を作りましょう
10:30~12:30
定員 5名
講習費 ¥700
簡単仕立てのパッチワークできんちゃく袋を作りましょう。
バッグの中の小物整理に便利なサイズです。
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☆おはなしの森をたのしむ会には予約が必要です。
参加ご希望の方は、キットを用意しますので
電話(059-222-5554)または
メール(ohanasi-gurimu@celery.ocn.ne.jp)
などでご予約ください。
☆4月の会には裁縫道具をお持ちください。
☆お子さまとご一緒の方はご相談ください。