2020/04/06

ジューンベリーの花が咲きました




みのむしのように ぎゅっと 

あつまっていた つぼみが

毎日 背をのばして ぐんぐん 育ち

花を さかせました。

2020/04/03

何か説明のつかない、いのちの力のようなもの 梨木香歩『岸辺のヤービ』福音館書店


ヤービはそういう男の子なのでした。ちょっと落ちこんでも、しばらくたつとかならず、何か説明のつかない、いのちの力のようなものが、体の奥深くからわきあがってくるようなのです(p220)




2020/04/02

ルピナスがまとう雨のしずく


今年も 四番目の月が やってきました。

三月に目覚めた 植物たちが ぐんぐん育つ季節です。

さくらの咲くころは 雨もおおいですね。

雨が 植物たちの成長を たすけてくれます。

雨のしずくをまとった葉っぱは いいものです。





2020/04/01

4月の詩『ぼくのゆめ』谷川俊太郎




おおきくなったら なにになりたい?
と おとながきく
いいひとになりたい
と ぼくがこたえる
おこったような かおをして おとなはいう
もっと でっかいゆめがあるだろ?

2020/03/02

3月の詩『わたしは まだ』三島慶子



わたしは タネ
くらい土のなかで
ちいさく かたく ひとりぼっち
きょう ながめても
きのうと ちっともかわらない つくづくの タネ



2020/02/03

2月の詩『おだやかに』谷川俊太郎





追い求めると
楽しみには 哀しみしか残らない
甘えると
苦しみは いつまでもうずく


2020/01/06

1月の詩『てとあし』




あしが
わたしを はこび
あしが
わたしを つれてゆく
そこで
であう あたらしいひと
そこで
はじまる あたらしいこと
てが
さわり
てが
つかみ
五ほんのゆびで
あんでゆく

ひとつ ひとつ
たえまなく
さがすたび
わたしの あしたを
つくるたび
てとてとあしが
はこんでく
みらいの わたし
まだみぬ わたし


宇部京子
『リンダリンダがとまらない』
理論社