≪おりがみの本≫ アイデアと伝統 『おしゃれでかわいい女の子のおりがみ』『あそべるたのしい 男の子の折り紙』『桑名の千羽鶴』


朝顔がきれいなのは

早朝の時間。



夕方につぼみを数えて

明日の朝の

楽しみにします。






暑い夏の夕方に

遠く雷の音が聞こえて

ざっと一雨くることが

あります。



蒸し暑さも

雨に流されて

ちょっとだけ

過ごしやすくなります。



手が汗で

べとつかない時

折り紙をおって

遊んでみるのは

いかがでしょう。



たとえば、

庭と同じように

お部屋の中でも

朝顔を咲かせてみたりして。






好きな色の朝顔を

たくさん

咲かせてみたくなりますね。





おしゃれでかわいい 女の子のおりがみ
著/山口真
ナツメ社 1,058円


こんなかわいい

鉛筆のクリップのつくり方も

のっています。


本のしおりとしても

役立ちそう。






おや、

これは何のクリップでしょうか。






ハートです!






作りたくなる折り紙が

たくさん。


難易度も

のっているので

途中で投げ出さずに

すみそうです。


シリーズの

あそべるたのしい 男の子の折り紙』も

おすすめです!



アイデア満載の

折り紙で楽しんだら

次は

伝統折り紙の世界を

覗いてみましょう。





桑名の千羽鶴
著/大塚由良美



表紙の鶴に

びっくり。



大きな鶴と小さな鶴が

舞いをまうように

つながっています。



糊で

くっついているのでは

ありません。



三羽の鶴は、

一枚の紙から

折られているのです。



桑名の千羽鶴は、

江戸時代に刊行された

『千羽鶴折方』に由来し

この本には

一枚の紙から

最高97羽の鶴を折る方法が

紹介されているそうです。



どうやって折るんだろうと

想像しながら

ページをめくってみてください。



折り紙って

いろいろですね!




森の夏休みのお知らせ



8/14(金)~8/17(月)

お休みさせていただきます。


≪夏の子ども手づくり教室のお知らせ≫



●顔がとび出す

 小さな絵本を作りましょう





8月11日(火)

10:00~13:00 

定員(小学生対象) 6名

講習費 1200円


四場面で、四つの顔がとび出す折りたたみ絵本です。

家族、動物、妖怪……四つの横顔を考えてきてくださいね。




参加者募集のお知らせ




おはなしの森では、

絵本に登場するキャラクターの人形を作る会を

定期的に設けています。


前回はぐりとぐらを作りました。

9月は、エルマーのりゅうを作ります。






材料はフェルトにリボン。

カラーもシルエットも、

まさにボリス。






参加をお考えの方は、

お気軽にスタッフにおたずねください。



≪15周年記念トートバッグができるまで≫



5月25日の記念日に

プレゼントしたトートバッグ。


その制作日誌を公開です。