2019/08/07

定休日の水曜日、今年はじめてのカマキリ。種の交換棚『みどりのひきだし』にロベリアの種が登場しました。


早朝に庭へ降りたら

壁にカマキリがいました。





まだ若くて

体は小さめです。



トンボがよく飛ぶようになり

蝉が落ちているのを見るようになりました。

まだまだにぎやかに鳴いていますが

それでも、すこしずつ

変化している季節です。


森の庭にいるのは

アブラゼミと






クマゼミ。






アブラゼミは一時ほとんど見かけませんでしたが

今年はクマゼミに混じって鳴いています。



シオカラトンボは

物おじしません。






庭を作ろう!種の交換棚『みどりのひきだし』に

ロベリアの種が加わりました。


春から夏にかけて、紫色の花を咲かせます。

その形から、瑠璃蝶草とも

呼ばれているそうですよ。





どうぞご利用ください。


2019/08/05

今日は絵本とわらべうたの会『おふねがぎっちらこ』




日ざしのぎらぎらした月曜日。



今日は11時から

絵本とわらべうたの会があります。

帽子に日傘、水筒をしっかり準備して

どうぞお出かけください。






森の裏庭で

芙蓉が咲きました。



毎年

この季節になると

やわらかい花びらを

ふんわり広げてくれます。



早朝や夕暮れの

すこし光が青い時間に

いっそうきれいな花です。



あたらしい一週間のはじまりです。



森でお待ちしております。

2019/08/01

今月の詩『日記』工藤直子


日記

工藤直子




ゆうがたの海は 太陽の日記帳です

雲や風と 出会ったことや

カニやカモメと 遊んだことを

光の文字で 海に書きます

海にうかぶ ちいさな島々は

あれは 句読点です


書きおとしはないかと

太陽は もういちど海を照らし

ぱたりと「今日」のページを閉じます


『新編 あいたくて』
詩/工藤直子
絵/佐野洋子
新潮文庫


1日は臨時休業の、8月のはじまり。

今月もどうぞよろしくお願いします。

2019/07/31

臨時休業のお知らせ




8月1日(木)

おはなしの森はお休みです。


蝉の声が時計代わりのような

夏の一日です。


暑さに気を付けて

お過ごしください。





2019/07/29

見上げてみるとわかること


森の朝は 蝉の歌ではじまって

いまはすこし、静かな時間です。


今日はパンランチの月曜日。


前庭の貝殻草は

小さな太陽みたいに咲いています。





百日草を一枝剪ろうとして

裏側のうつくしさに気づきました。


素敵な鱗模様。


目の高さを変えてみると

知らなかったことが

見えてきます。






水やりをした庭には

くものレースがあらわれます。

今は町のあちこちで

いろんな種類のくもを

見かけますね。






今日も暑くなりそうです。


帽子に日傘、水筒をしっかり準備して

お出かけください。


森でお待ちしております。


2019/07/27

臨時休業のおしらせ




台風の接近により、荒天が予想されるため

本日はお休みさせていただきます。


雨風に気を付けてお過ごしください。


2019/07/26

蝉の目覚まし


日の出の前後

まだセミたちは歌っていません。





トネリコの枝に

静かに止まっています。



朝日が満ちてくると

体をふるわせて

いっせいに鳴きだします。





今日も暑くなりそうです。



帽子に日傘、水筒の準備をして

おでかけください。



森でお待ちしています。

2019/07/25

本日は13時からの営業です。


今日のおはなしの森は

午後13時からの営業です。






今日も暑くなりそうです。

帽子や日傘、水分をしっかり準備して

お出かけください。


2019/07/24

緑があるって素敵です。“みどりのひきだし” 種の交換はじめます。『庭をつくろう!』『庭のたからもの』


早朝の森の庭では

クマゼミが大合唱。





トネリコの木に

たくさん止まっているのですが

人が見ていることに気が付くと

そろそろと枝の裏側に移動するのが

かわいらしい仕草です。






ひまわりには

花粉を集めに

蜂たちがやってきました。



日ざしがきつい夏ですが

ちょっとした木陰の緑が

すずしい風を運んでくれます。






緑があるって

素敵なことです。

森では小さなプロジェクトを

はじめることにしました。



みどりのひきだし
種の交換はじめます/seed exchange




外国の図書館には

種の交換をするための棚があるそうです。

図書館の利用者は

その棚にストックされている種を

自由に持ち帰ることが出来ます。



ただし、ひとつ条件があります。



それは≪種を庭で育てて、

花が終わって実りの季節が来たら

その種を棚に戻すこと≫です。



おはなしの森の交換棚は

ちいさな木箱ですので

みどりのひきだし”という名前です。



どの種も、ご自由にお持ちいただけます。



ヒメヒオウギは、こぼれ種で育ちます。


七月の時点では、

ビロード草
ヒメヒオウギ
クロタネソウ
ワスレナグサ
ミモザ
ストック

の、種があります。



                 とっても細かいビロード草の種!


種は、森の庭で採ったもの

スタッフやお客さまから分けていただいたものです。

どうぞ

ご自由にお持ちください。

そして、季節が来たら

種を届けてください。



※販売しているものではありませんので、発芽しない可能性もあります。※こぼれ種で育つものを中心にしていますが、手間の必要なものもあります。※在来種ではないものもあります。ご自宅でお育て下さい。



≪庭にまつわる絵本≫



『庭のたからもの』
作/大野八生
小学館
1350円+税

『庭をつくろう!』
作/ゲルダ・ミューラー
あすなろ書房
1500円+税

2019/07/14

7月15日(月・海の日)おやすみです


海の日の15日、おはなしの森はおやすみです。






梅雨のはじまりには

少しくたびれていた植物も

だんだんと元気を取り戻してきました。



通りすがりの方から

…きれいですね。

…わー、かわいい。

と、お声がけいただくと

嬉しくなります。






植物は花がらを摘むと

株のもちがぐんとよくなります。

花がら摘み、という言葉は

こぼれ種、という言葉と同じくらい

好きな言葉です。






蝉の声を聞くようになったこの頃。

蛾や蝶の幼虫を見かけるようにもなりました。

今朝は、ツマグロヒョウモンの幼虫が

もりもりビオラを食べていました。

(オレンジと黒の派手な幼虫です)






庭が育てば育つほど

いきものがやってくるとは

ほんとうのことだな、と

実感する毎日です。


2019/07/08

問いかけるあまやどり、愉しむあまやどり。『あめがふるときちょうちょうはどこへ』『すてきなあまやどり』


ぴかぴかの上天気。


きのうのたなばたは

きっと、出会えた夜でした。






週間予報には

くもりと雨マークが並んでいますが

きのうは初めて蝉の声を聞きましたし

梅雨明けもそう遠くはないでしょう。



それでも、もう少しの間は

雨の季節。

災害をもたらす大雨には

不安を覚えますが

この季節の雨は、夏を前に

植物たちにたっぷり水分を与えてくれる

大切な役目もあります。



庭の植物もうるおって

その間、庭のいきものたちは

葉のかげや植木鉢の裏側で

あまやどりをしています。






ぬれたら、こまるでしょう。

とべなくなってしまうから。

あまやどりの場所が見つからない時は

いったいどこへ、いくんだろう。




『あめがふるときちょうちょうはどこへ』
文/M・ゲアリック
絵/L・ワイズガード
金の星社


しずかなあまやどりの後は

にぎやかなあまやどり。




『すてきなあまやどり』
作・絵/バレリー・ゴルバチョフ
徳間書店


こんな楽しいあまやどりだったら

雨の中へとび出していきたくなります。

ぬれそぼったぶたさんの表情が

たまりません。



森でお待ちしております。


2019/07/04

森の庭の虫たち。


お店の前庭では

ヒマワリが力強く咲いています。






今朝は

コガネムシがとまっていました。

太陽にかみつく

ちいさな緑。






今年は森の庭に

たくさんの虫がやってきます。

檸檬の木には

ゴマダラカミキリ。

いちばん多いときは

6匹もいました。






庭木のあちこちにいた

オオコフキコガネ。

雨のあとには姿がへりましたが

数匹はカラスについばまれたようです。






紫陽花の葉にも

緑の姿。






紫陽花の季節も

そろそろ終わりが近づいて

色の褪せたかんむりたちは

よりいっそう

味のある姿になっています。


2019/07/01

今月の詩 石津ちひろ『あめ』

あめ

石津ちひろ





ぼくのまどに

あめがふる



ぽつぽつふると

さびしくて



ぱらぱらふると

きもちよく

ざあざあふると

みんなわすれる



きみのまどにも

あめよふれ


『あしたのあたしはあたらしいあたし』
石津ちひろ/詩
大橋歩/絵
理論社


***



雨が降ると、庭のどこかで

カエルが鳴き始めます。

庭の隅で豌豆を育てていた頃には

一度その姿を見かけました。

きれいな緑のアマガエルです。



カエルの姿を見てからというもの、

心にあるのはひとつのことで、

……おたまじゃくしが、見たいなあ。

ということ。

……なら、そのための環境がいる。

と、庭に水場をいくつか設けました。






そして、六月も末に

指先の節ひとつくらいの大きさの

小さなアマガエルがあらわれました。



緑の多い区画ですので

森の庭でうまれたカエルでは

ないかもしれませんが

それほど遠くはない場所で

うまれたカエルであることは

きっと間違いないでしょう。



いのちのある宝石のような

うつくしい生き物。



雨が降るごと

カエルの声に

耳をすませる季節です。



2019/06/03

モンシロチョウがビロード草のまわりをひらひら。


夕方の庭は、

ビロード草の赤が

きれいに咲いています。






きのうは四匹の

モンシロチョウが

きょうは二匹の

モンシロチョウが

庭をひらひら

飛び回っていました。






ナンキンハゼの花も

そろそろ咲きそうです。






鳥が運んできたヤツデは

こんなに大きくなりました。



2019/06/01

今月の詩 デ・ラ・メア詩『深く澄んだ目が二つ』瀬田貞二訳





深く澄んだ目が二つ


デ・ラ・メア詩
瀬田貞二訳


深く澄んだ目が二つ
耳が二つ 口が一つ 鼻が一つ
つかむ手の指が 十
動く足の指が 十
手が二つ 腕が二つ
足が二つ 脚が二つ
そして心臓が 一つ
この心臓から愛がほとばしります


目が耳にいいます
聞け
耳が目にいいます
見よ
口が鼻にいいます
かげ
鼻が口にいいます
かぎますよ
心が頭にいいます
おどろけ
頭が心にいいます
考えよ


腕と手
脚と足は
働き あそび 立って歩きます
そして蜜のように甘い口の
しなやかな小さい舌は
南北に歯を立て並べて
ひたすらしゃべり しゃべり しゃべりまくります


『幼い子の詩集 パタポン①』
童話屋

ストーリーテリング講習会


主催 津図書館 059-229-3321

6/16,23,30 (いずれも日曜日)
10:00~12:00

子どもたちと一緒におはなし(主に昔話)を楽しむストーリーテリング(語り)の入門講座です。どうぞご参加ください。

津おはなしの会「マザー・グース」