海へ行った日のこと


真夏のような

一日でした。



ナンキンハゼの木には

蜂や蝶が

集まっています。






数日前は

いかにも梅雨らしい

雨と風の日で

夜には少し

肌寒かったのを

覚えています。



その日に

海へ行きました。






大きな通りを渡った先にある海は

満ち潮の時間で

それでもまだ

砂浜が広々しています。






菊の花のような

海藻。






これはツメタガイという

肉食の貝です。

砂浜のあちこちの

この貝の卵(卵塊)が

転がっていました。






その形から

砂茶碗と

呼ばれているそうです。






自然のものは

不思議で

おもしろくて

見ていてあきることが

ありません。






森の本棚には

海の科学本も

たくさんそろっています。



楽しみを探しに

ぜひいらしてください。